ちゃんとやる

友人たちが福井こどもの本大賞のお祝い会をしてくれました。
紅白のおめでたさをスタイリッシュな花束に! うれしい、ありがとう。

コロナに、ウクライナ情勢。
落ち着かない日々が続きます。
少しくらい雨に濡れても、少しくらい寒くても、
ウクライナの人たちの日々を思えば、だからなに?

毎日が、ふつうに過ごせることは、本当にしあわせなこと。
平和な世界は、努力しないと保てないということも、
とてもとても感じています。

寄付をするという方法もあるけれど、
私たちがやれることは、特別なアクションではなく、
毎日を、ちゃんと生きるだけでもいいんだと思います。
ちゃんと働く。ちゃんと勉強する。
感謝して、やさしい気持ちで、まず、自分のためにちゃんと生きる。
それがめぐりめぐって、だれかの役に立てるのだと信じています。

今夏、出版を予定している本が、
校正の段階になりました。
頭から煙を出しながら書いた原稿が、
本と同じデザインになって、手元にもどってくると、
なんだかちょっと気恥ずかしい感じ。
だけど、これも、いつかきっと誰かの人生に、
ほんの少しでも役に立てると信じて、がんばって校正します!

福井市こどもの本大賞

ノンフィクション大賞に選んでいただきました。

今夏出版を目指す本の原稿が終わったとたん、
それまで、脇に押しやっていた仕事の津波に飲み込まれ、
はっと気づけば3月も半ばです。
私がぼーっとしているあいだに、なんと!

福井市の市立図書館が選ぶ、
福井市こどもの本大賞で、ノンフィクション部門の大賞をいただきました!

審査員は、市内の小学4~6年生でつくる、
「こども司書くらぶ」のメンバー。
まさに、子ども視点で選んでいただきました。うれしい!

物語部門の大賞は、工藤純子先生の「サイコーの通知表」と、
小手鞠るい先生の「サステナブル・ビーチ」です。

読者にリアルに読んでもらっている幸せ。
これからも、かみしめながらがんばります!

最新刊「世界でいちばん優しいロボット」

本日発売です。イラストは、片塩広子さん。

この夏のノンフィクション、本日発売です!
表題作は、もう何年も前から「いつか取材させていただきたい!」と
願っていた吉藤オリィさんこと、吉藤健太朗さん。
分身ロボットOriHime開発でお忙しいなか、
どうしても、どうしても、どうしても!とお願いして、
お時間をいただきました。
参考にさせていただいたのは、吉藤さん自身の著作、
「孤独は消せる。」(サンマーク出版)
吉藤さんは文章もすごくうまくて、読んだとたん、
これは困った!と、思いました=本音。
一昨日のポストにもあるように、
東京日本橋にOriHimeのカフェもオープンし、
OriHimeに会うことができます!

二つ目は、東京湾でアナゴ筒漁をする、齋田芳之さん、
水産技術センターの清水詢道さん、
東京海洋大学の東海正先生が行った、
アナゴ筒漁の水抜き穴に工夫をして、
アナゴを守るとりくみです。
「納得すれば、必ずみんな賛成してくれる」
漁師さんたちに納得してもらうために、
定性的&定量的にひとつずつ積み重ね、
いまは、神奈川、千葉、東京の東京湾で
漁をするときのルールになりました。
一人ひとりの知恵や技術も、みんなで力を合わせれば、
大きな動きが作れるお手本のような話。
この取り組みと考え方は、今、世界にも広がっています

そして、チョコレートブランドMaisonCacaoの石原紳伍さんは、
ラグビーでチームをまとめ、大学選手権9連覇の礎を築いた方。
好奇心で向かったコロンビアで、
すばらしい可能性を持ったカカオに出会い、
この魅力を多くの人に伝えたいと感じて即行動。
カカオ農家が安心してカカオを育てられること。
お客様がおいしいと、笑顔になれるチョコレートを作ること。
そして、自分たちも誇りをもって仕事できること。
みんなが、幸せになることを目指して、獅子奮迅の活躍です。

どのストーリーを表題にするかは、本当に悩み、
最後の最後まで、編集部と協議をしました。
3つのどの作品も、本当に自信を持ってお勧めします。
小学校~中学生のみなさん、
未来を広げるきっかけになると思います。
夏休みに、ぜひ!

分身ロボットOriHimeカフェ

吉藤オリィさんとOriHime-D(パイロットは”ふーちゃん”さん)
分身ロボットカフェDAWN ver.βにて

分身ロボットOriHimeと、大きなOriHime-Dを使った、
分身ロボットカフェの常設実験店、日本橋にオープンです。
本日は、その取材。
OriHimeの動きが本当にかわいくて、すっかりファンに。

詳しくは、6月24日公開の、
【レスポンス】の「岩貞るみこの人道車医」にて。
もっと詳しく知りたい方は、
私の最新刊「世界でいちばん優しいロボット」をぜひ。

本の取材をさせていただいたのは、昨年の秋。
コロナで大変な時期だったので、zoomインタビューでした。
なので、オリィさんにお会いするのも、
実際のOriHime-Dが動く姿を見るのも初めてです。
(手が翼のようなOriHimeは、
JR大崎駅そばのモスバーガさんで働いて(!)いて、
一度、会いに行きました!)

私の本は、最初の実験店で終わっていますが、
そのあともどんどん前に進むオリィさんとオリィ研究所の人たち。

技術は人の役に立つためにある。
OriHimeを見て、改めて実感です。