だだ泣きだし。

原稿書きで水面下にもぐり、一時的に浮上中。
来週からまた、深海にもぐるような生活のため、
ここで呼吸をするように街へ!

見てきたのは、こちら!
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ベイマックス。正月休み公開ゆえ、鏡餅でいじられまくりだったような。

泣きましたー。
やばいくらい泣いて、嗚咽をこらえるのに必死だし。
となりに、5歳くらいの男の子がいて、
一所懸命、お父さんに聞きまくっていました。
そうかー、5歳だと、こういう表現だとだめなのかーとか、
これだとわかるんだー! とか。
大変、参考になりましたです。

帰りに文具店に寄って、赤ペン購入。
来るべき、校正にそなえております、っつか、まだ入稿していないし!

言葉は受けた人のもの

本日は、内閣府会議です。
児童書~クルマ~内閣府。切り替えスイッチが追いつかず、
ジーンズで家を出そうになりました。

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総理官邸前。霞ヶ関周辺は、ものものしいけれど、
歩くの好きな人間にとっては、道がきれいで気持ちのいいエリア。

会議の内容は守秘義務ありなので、パス。
ただ、今日の議論であらためて思ったことは、
どういうつもりで書き手が書こうが、
読んだ人がそう解釈したらそれまで、ってこと。

児童書、書いていると、
大人よりも言葉の制限がたくさんあって、
言葉の順序も、ただしく並べないと意図したとおり、読み取ってもらえないし。

かなりきびしい!

文字数に制限がある以上、全員はむりだけど、
でも、せめて八割はなんとかしたいと修行中。
入稿まであと二週間!

巡業

雪山を見ると、涙ぐむほど好きな身としては、
この季節、そんな場所にいける仕事に、ノーと言うわけないでしょう。
うまい具合に、近い場所でふたつの仕事の日程が重なり、
月曜~火曜は、一泊二日で三角形に走っての巡業です。

遠くに見える、白い頂……あまりに感激して、写真、撮りそこねました。
本当に美しいものを見るときは、
写真を撮る時間も惜しいくらい見つめてしまうもの。
心に刻んだほうが、あとで見返す写真より、百万倍きれいですから。

お世話になったみなさん、ありがとうございました。
仕事なんだか充電なんだか、わからない状況ですが、
現在、遅々として進まない書籍原稿で、
アタマからケムリを出していることを察して、
原稿書き時間も確保してくださり……恐縮です!

イルカのフジ

PCに向かう週末。
細かな原稿に追われて、大物に手がつけられない状況で、
せまり来る年末の圧力に押しつぶされそうですー。

そんななか、郵便物が。
開封して出てきたのはこちら。

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「しっぽをなくしたイルカ」の帯と、書店に置いていただくポップです。

昨年、人工尾びれ開発10周年だったので、本には、
「あれから10年。フジは元気です!」
という感じの帯を作っていただいてたのです。
でも、今回の訃報で、編集部さんが急遽、追悼帯を作ってくれたのでした。
そしてポップも。
これを、ひとつひとつ、サービスパートナーさんがかけかえてくれます。
(*サービスパートナーさんの仕事内容は「青い鳥文庫ができるまで」をご一読ください!)

多くの方々がフジのために動いてくださり、
本当にありがとうございますー。
本を書くときは産みの大変さがあるけれど、
育ててくれるのは多くの関係者の方々と、読者のみなさん。

来夏の本、そろそろ本気でまとめなければ!

気持ちはある!