原稿と試乗会その1

早起きして原稿書き……のつもりだったのだけれど、
ゆうべ、終電で帰宅したため、はっと気づくと七時半! うわーっ! 寝過ごした!

あわあわしつつ、原稿を書いて、午後は都内で行われている試乗会へ。

ブルーテック=ディーゼルです。
でも、ボディがめっちゃいいので、振動が少なく、めちゃ静か。メルセデスならではですなー。

そして本日、JAFがドクターヘリ支援事業への協力を発表しました! 詳しくは、→こちらをクリック!

昨日の「フライトナース勉強会」も、そうですが、
広がりをみせるドクターヘリ。でも、ヘリがあっても、ドクターやナースのスキルが伴わなければ、
活用することは、難しい。
フライトナースなんて、病院の救命救急センターのなかとは、ぜんぜん違う仕事もしなくちゃならないし!
しかも短時間で! こりゃもう、センスも大事ですが、それなりのトレーニングは必須なのです。
いままで、そういうことって、各病院が自腹をきって行ってきたけれど、
でも、自腹だけじゃ、限界があるし、ちゃんとした制度がないと、長続きもしないってもので。

ドクターヘリが出動する件数の4分の1は、交通事故。
ドクヘリで助けにいくことで、救える命はたっくさんあり、しかも、入院日数も減り、後遺症も減るとあれば、
こりゃもう、JAF、自動車工業会、損保会社、国民健康保険などなど、ドクヘリをバックアップしないで、なんとする?
(自称:ドクヘリ応援団員のワタクシ、鼻息あらくて、すみません!)

フライトナース勉強会

ここ数年、認知度が一気に上がり、広がりをみせているドクターヘリ。
でも、数の増加は質の低下につながりかねず、
いかに質を維持し、いえ、向上させていくかは、大切な問題なのです。

質の向上を目指し、すでにドクターヘリに乗って活躍している、全国のフライトナースが集まる勉強会に、
今回は、潜入……じゃなかった、見学させていただきました!

見学者にもかかわらず、みなさんと同じネームプレートも作っていただきました。感激です!

今回は、全国トップの出動回数を誇り、質の面でも日本一といえる
日本医科大学千葉北総病院の救命救急センターの、フライトナースさんが、
「現場に持っていく治療道具は、こんな入れ物を使い、こういうものを用意している」
「小児に使う薬の量を、すばやく知るために、こんなアイディアで準備している」など、現物を用意して紹介。
また、ドクターのアシストだけでなく、
患者さんの既往症や、ご家族の連絡先まで、短い着陸時間で行わなければならないため、
どんな手順で、どうやるのかも、シミュレーションで披露していました。

また、ほかの病院のフライトナースさんからも、成功例、失敗例など、情報交換があり、
みなさん、真剣に勉強していました。
通常業務だけでも、すっごく大変なのに、ナースのみなさんってば、ほんとうに向上心が強いんです。
私、アタマが下がって、床につきそうでした~。
みなさん、お疲れ様でした。これからも、がんばってください!!

終了後は、ずーっとラブコールしていた、M嬢と、やっとやっとの懇親会。
森瑤子と、山田詠美と、スラムダンクでここまで盛り上がれるとは……!
楽しかったっすねー。また、やりましょう!

ガス欠

早起きして、原稿書き。
タイムアップして、午前中は、全国知事連合の会議。
……。
会議中に、私の向いから聞こえてきた、「あの音」は、なんだったのでしょう?
おそらく、出席していた全員が、とっても気になっていたと思うんですけれど。

終了後はダッシュで移動して、ラジオの収録。
先週の反省をもとに、カツゼツ練習はめいっぱいしていったものの、
年齢をわきまえない、若さはじける、このところのオーバーペースで集中力が著しく低下し、
トーク部分はなんとか乗り切ったものの、
最後のニュース読みで、ついにガス欠。
二行読むのに、八回くらいテイクしなおしって、いったい……がっくり(落ち込み)。

Kディレクター、すみません~。あとは、よろしくお願いします~。

帰宅後、原稿書き。今週は、かなり、勝負の日々が続きます。

校正!

土曜日は朝からばたばたと過ごし、到着地点は、日本で一番暑い町、の、そば。
でも、緑に囲まれていて、気温は高めでも、風はものすごく心地よかったりして。
とりあえず、「やるべきこと」は全部、やれたような?
ということにしておこう=自己満足。
M、バーベキューおいしかったっす。ありがとう!

日曜朝に移動を開始し、途中で念願の、巨峰ソフトクリームも食べ、
昼過ぎに帰宅すると、おおお、校正用のゲラが~。

11月発売予定の「フライトナース ハナ フライト2」です!

日本医科大学千葉北総病院 救命救急センターの先生方&フライトナースさまにも、
医療指導をお願いしているのですが、
緊急手術のシーンで、二名のドクターからもどってきた赤字部分&表現がまったく同じ。
あたりまえっちゃーあたりまえなんですが、でも、なんかすごく嬉しく感じる私は、どこかヘン???

ついでに、大阪弁は大阪弁を扱う友人に校正をお願いしているのですが、
大阪弁を操るドクターからも、まったく同じ赤字が入っていて、にんまりする私。
……やっぱり、ヘンかも。

M先生、H先生、Mくん、どうもありがとうです!