新潟

ふたりでハートを作ったつもりなのに、
ふたりともハートの下側が作れていないというw。

ネクセリア東日本の社外取締役をさせていただいて5年。
後半は、コロナで視察が行けなかったけれど、
任期が終わる前に、最後の視察に行かせていただきました。

行先は新潟!
とってもお世話になった方が、現在、新潟支店にいらして、
最後にどうしても、御礼をお伝えしたかったのです。

「新潟って素敵なところでしょう?」をコンセプトに、
新潟支店が組んでくれたスケジュールを支店の方々とめぐり、
クルマの中も、食事中も、弥彦山に登っているときも(!)
ずーっとしゃべって、笑いっぱなし。

新潟、素敵です! 楽しいです!
そして、美味しいです! 特にだんご!!
みなさん、クルマでまわって、ぜひ、SAPAにお立ちよりください!

同行してくれた本社総務の方といっしょに、
(娘のようにかわいくて大好き)
清津峡でハートを作ったつもりなのに……あらあ?(写真参照)
そんなことも、素敵な思い出になりました。
ありがとうございました!

気もちを伝える

玉川酒造さんからのメッセージ。
読んでほっこりします。

うおぬまにある小岩農園さんでの取材をきっかけに、
毎年、私の米を作っています(播種だけとはいえこう呼ぶことは社長の許諾済み!)
そして、山田錦を栽培し、雪の下で眠らせてお酒を造るという、
私の 社長の夢が実現し、
社長のご友人である玉川酒造の若き二代目が鋭意生産中。

先日、一本、社長にいただいたのですが、通販でも入手してみました。
そうしたら、写真の素敵な手紙が!

社員一同、心を込めて。
笑顔あふれるひとときがお過ごし頂けますことを。

納品書に書かれたほんの一言。
でも、どれだけ大切に、丁寧に、飲む人の笑顔を願って作られたか、
思いがひしひしと伝わってきます。

昨年、コロナが流行り始め、飲食店が通販をはじめたころ、
有名な和食店のお肉をオーダーしたら、
お肉は桐の箱に入れられていて、たしかにとってもおいしかったけれど、
挨拶状はおろか、納品書すら入っておらず、
せめて、こうやって焼くとお店の味に近くなる、くらい、
メモを入れてくれてもいいのになとさびしく感じたものです。

私の米から作った、私の酒。
玉川酒造さんという素敵な方々にお酒にしてもらい、さらに飲む方の元に届けられ、
飲んだ方が、おいしいと笑顔になってくれると思うと、
すごくうれしい。

働くことは当然、収入を得る目的もあるけれど、
ただ単にお金を稼ぐためではなく、
だれかの幸せを思って動くと、それがお金という結果になる。

私もそんな気持ちで、本を書きたいと改めて思います。



おかげさま

実家の庭に咲くシラン。
初夏です。

粛々と変わりなく仕事をしているつもりなのに、
コロナの重症患者が減るのと同時に、仕事があわただしくなるのはなぜ?

そんななか、こんなことや、あんなことや、そんなことまで!
なことが勃発して、右往左往しながらスケジュールを調整中。
もちろん、私ひとりではどうにもならず、
あわあわしていると、ほんとうに多くの方が手を貸してくれます。
人は、ひとりではやっぱり生きていけないと実感。
助けてくれるスペシャリストの方々に、感謝しかありません。

世の中は黄金週間。
後半は天気もよく、高速道路も混雑のもよう。
そんななか、原稿書きと、
7月に出版予定の次の本の校正など。

長期休暇は、落ち着いて仕事ができるから好き。

わたしの米と酒を作ります!

うっとりするほどきれいな雪山に囲まれた田んぼで、
今年も私の米を作ります。

「お米ができるまで」という米作りにかける情熱を
本にさせていただいた、新潟県魚沼市にある小岩農園さん。
今年も、播種に行かせていただきました!

米作りは、土を作り、種を発芽させ、水の管理をし……と、
多岐にわたるのですが、
社長の許可をいただき、播種に一回、参加すれば、
できあがった米を、「私の米」と呼んでいいと!

そして今年から、私の酒もできます!
私が作った(!)山田錦を使い、
社長のご友人でもある、玉川酒造さんが作る、名酒「ゆきくら」。
雪をかぶせて、そーっと寝かせてつくる、すばらしいお酒です。

秋の稲刈り、そして、新酒が楽しみですー。