現場取材

本日は取材。
招待状をいただいていた日産の電気自動車『リーフ』の試乗会を、
パスしてでも行きたかった、現場取材。

100617

いまや電動クルマ椅子も、ニッケル水素~リチウムの時代。

移動の道具が命綱な人たちだからこそ、メンテナンスも負荷のないようにしてあげるべき。
これから開発する移動手段こそ、高性能バッテリーだと思います。

とうもろこしをもらって(なぜ???)帰宅。
美味しくいただきました。ありがとうございます!

新入り

黄金週間に大量のブツを手放し(押し付けたみなさん、すみませんー)、
アタマも部屋もすっきりしたところで、必要なものを購入しました。

それは目覚まし時計。

100510

蛍光塗料が長針+短針につき、夜中に目が覚めても時間がわかります。
いまは、コチコチ音もしないんですねー。

いままで使っていた電波時計は、夜中に時間を知るべく、ライトスイッチを押すと、ピーッと、小さな音がします。
それが気になるんですよ。
いえね、ピーッって音、めっちゃ小さいです。でも、夜中ってしーんとしているので、気になるわけです。
特に明け方は、気温が下がるから(?)音が伝わりやすく、思いのほか大きい音に、いらっときます。

音ってむずかしいですね。
そんなこんなで、ハイブリッドや電気自動車につける音。
各自動車メーカーがブラッシュアップしての試乗(試音)会が行われたようで。
まわりがうるさければ、聞こえない。
でも、静かなところや時間帯だと、うるさく聞こえる。
全員に満足のいく音質や音量は、有り得ないので、むずかしい問題ですね、

原稿書き~ラジオの収録~出張の手配をして、目覚まし時計を買って、夜は人生の戦略会議=なんだそれ?

きのうの続き

私のまわりのモータージャーナリストによると、ふたつめのクラクション(ソフトクラクション)は、
「自動車メーカーは安全のためにつけたいのに、国交省がゆるしてくれない」
と、自動車メーカーが言っている、という。

だけど、少なくとも私の知るなかでは、ソフトクラクションに反対しているのは、自動車メーカーって情報もある。
理由は、土地がないから。そして、鳴らし間違えたら困る、という言い訳から。

だったらそれこそ、法律でうんぬんじゃなく、自主規制か、自主性に任せてみればいいのに。
常時音はマスト、ソフトクラクションは任意、という自主規制。
そうすれば、いったいだれが、どのメーカーが、ソフトクラクションをつけたがっていないのか、すぐにわかるのに。

それぞれのメーカーが、独自に音や、いいソフトクラクションをつくっていけばいい。
クルマとバイクだって、エンジン音はまったく違うんだし。
使い勝手のいいクルマは、すぐにユーザーに受け入れられる。
各メーカーに競争させれば、よりいいものが、出てくる気がする。
やっぱり技術は、切磋琢磨させないと、いいものができない。
そして市場で育てられなければ、いいものにはならないのだ。

どうでしょうね、ブチョー、シツチョー、作業部会のミナサン。

というわけで、本日もPC前に12時間。
オシリ、痛いです~。

国交省自動車安全シンポジウム

ふだんジーンズやらジャージやらで過ごしている私。
タンスの奥からスーツを引っ張り出してきて、国交省のパネルディスカッションに参加させていただきました。

091029

エコカーとパーソナルモビリティの普及を見据えて。今後の問題、山積です。

ええと、ここでフォローするのもなんですが、
私、エコ・ドライブを否定しているわけではなく、ミスユースはNGですよってことで。
ついでに、
先進的な街づくりに反対しているわけでもなくて、
全員が全員、パーク&ライドにすることを望んでいるのではない、ということを言いたかっただけで。

だけどやっぱり電気自動車やハイブリッドに常時音をつけるのは反対です!
別に、クルマに詳しくない大学の先生が座長をしているわけではなく(K先生は超クルマ好き)
国交省が勝手に決めているわけでもなく(メーカーの動きのほうが不穏だと思います)
音質については、とっくにメーカーが考えていたりもするわけで、
まあ、そのあたり、新聞報道等々が舌たらずでユーザーに誤解を与えている気はします。が、
実験そのものは密室どころかメディアウェルカムの公開でやっているので、
私自身は、細かい経緯はそれなりに把握しているつもりでもいますが、
それでもやっぱり、反対ですー!

常時音で消すスイッチをつけるのと、必要時だけ鳴らすのと、一見、同じようにみえ、
常時音のほうが「クルマが弱者をいたわっているんですよ」という姿勢を示せて、
居心地がいいような気がするようですが、それは妄想だと思います。

音がしているんだから、視覚障害者だって気づくだろう。だったらどけよ!

こんな「性悪説」なドライバーだって、いるでしょうに。

最初はメーカーの自主規制のようなもので始めて、様子をみるってのはダメですか?

ともあれ、みなさん、お疲れさまでしたー。
Yさん、わざわざありがとうございました。お会いできる機会がなくなるのは残念ですが、
個人情報流出していいので、私の連絡先を入手して、ときどきご連絡くださいね。
最後のメッセージ、胸に響きました。がんばります!=私信。