伝えるということ

朝原稿を書いて、ラジオの収録へ。
決められた時間のなかで、なにをどう伝えるのか。
それはいつも、悩むところ。
情報の多さか、深さか。うーむ。

応急手当のインストラクターの資格をとったとき、
「伝えたいことを全部、しゃべっていたら、何時間あっても足りない。
決められた時間のなかで、なにを伝え、なにを落とすのか。
刻々と変る状況のなかで、きちんと判断しなさい」
と、言われたことが思い出されます。

そうそう。しゃべり始めたら、きりがないんだし。
でも、放送時間は一時間なんだし。
情報の精度が問われます。

今年も日々是勉強です。

終了後は、春に発売予定の小説の打ち合わせ。
こちらも、修行です。でも、楽しい。がんばります。

100118

帰宅後、ひらいたおせんべいの袋。30分後はカラになっているのは、なぜ?
おせんべいって、恐ろしいですねー、怖いですねー。

身に覚えなし

ゆうべ、メールを開いたとたん、
「ええええっ!?」
と、叫んでしまったほど、ショッキングな事件(これはすでに事件ですよ、Sさん!)に遭遇。
そのせいかどうかわからないけれど、
今朝、5時にセットした目覚ましを、無意識のうちに止めていたとういう……。
なんかイヤな予感で6時に目覚め、時計を見て絶句しました。

危ない。
撮影じゃなくてよかった。

というわけで、本日は6時すぎから原稿書き。
8時半でタイムアップして、ラジオの収録です。

100108

コトバの仕事、大好きです。

イタリアに住んで得た一番の収穫は、日本語の奥深さを再認識したこと。
日本語を使う仕事がしたいと、思ったのが帰国理由でしたから~。

終了後は打ち合わせをひとつ。
クルマのなかの「危険」を、感じ始めている編集さんが増えてきてたのもしい。
私とユーザーのあいだには、どうしても「媒体」が必要です。
情報を伝える機会をくださって、うれしいです。ありがとうございます!

T先生、おせじでも「ファン」と言ってくださって、超感激ですー=私信。

脳細胞減少につき

年末は、どこも大変な状況のようで、某オフィスのトイレには、

「仕事に追われるな! 仕事を追え!」

と、貼紙がしてあるとか。深い。
そしてそのコトバを肝に銘じながらも、仕事に追われて足がもうよろめいています。
お、追わなければ……。

午後は某勉強会。
そうか、そうだったのか……と、過去を大いに反省し、
でも、過去の都合の悪いことは、どんどん忘れて未来を見つめる、前向きな私。
っていうか、脳細胞足りないんで、過去の都合の悪いことまで覚えているスペースがないともいいますが。
っていうか、都合のワルイコトを忘れるから、いつまでたっても成長しないというか。

そしてラジオの収録です。
今日はちょっと長丁場の収録ゆえ、血糖値がもつかどうか心配で、
スタバのココア片手にスタジオ入り。
そしたらなんと! スタッフHくんの差し入れが~!

091221

ポットのなかには、手作りの花梨のはちみつ漬けのお湯割り。
これが、超おいしい。のどにもめちゃめちゃよくて、4時間の収録を乗り切りました!

放送時間は、ザ・モーターウィークリーのサイトでご確認ください。こちらをクリック!
電波の届かないエリアの方は、ポッドキャストにて、どうぞ。

昨日になりますが

11月の第三日曜日は、
世界道路交通被害者の日(World Day of Remembrance for Road Traffic Victims)です。

救命救急センターで、取材をつづけさせていただいていると、
被害者は、単に事故で亡くなったり、ケガをした人だけでなく、
そのご家族も当てはまると、痛感します。

重度の後遺症を背負いながら、これからの人生を生きなければいけない人と、
そのご家族のことを思うと、
いま、自動車メーカーや警察庁が、やっきになってやっている死者数削減に、
どれほどの意味があるのか、とすら、思います。

特に。

重度の後遺症は、日本の場合、
目が見えない、とか、足が動かない、とか、周囲でもわかりやすいことが、基本になっているようですが、
脳や、内臓に損傷があるときの障害も、本人にとっては、かなりきびしいもの。
そのあたりの制度も、いまいちど、見直していただきたい気がします。

本日は、朝から全国知事連合主催の会議。
移動して、仕事仲間とパワーランチをしたあとは、ラジオの収録。
なぜか、トーク4で、大笑いでありました。なぜ? 
電波の届かないエリアの方も、
ザ・モーターウィークリーのサイト(リンクのページにリンクしてあります)にある、
ポッドキャストでお聞きいただけますので、ぜひどうぞー。